休日や大型連休、年末年始などのおでかけでネックなのが高速道路の渋滞ですよね。
普段なら1時間で着くはずの場所が渋滞していて4時間かかった・・・なんて経験があるのではないでしょうか?
でもちょっとした工夫や対策で渋滞を少しでも早く抜け出せたり、渋滞を回避することが出来ます!
ここでは高速道路の渋滞の回避方法、裏技、渋滞対策、渋滞予測カレンダーについてお伝えします!
目次
高速道路の渋滞の回避方法
渋滞が発生してしまった場合少しでもはやく目的地にたどり着けるように、渋滞回避方法のコツについてお伝えします!
車線変更はせず左車線を走る
渋滞が起きているとついついそのとき進んでいる車線に変更して運転したくなってしまいますが、実は逆効果なんです。
渋滞の中で車線変更をすると後続車のスピードが落ちてさらに長い渋滞の原因を作ることになってしまうので注意が必要!
渋滞しているときは左車線を走るのが渋滞回避の裏技です!
追い越し車線のほうが流れるような気がしますが、渋滞発生時は回避しようと高速道路を下りる車が多いため左車線のほうが流れます。
渋滞発生情報を掴んだら出来るだけはやく左車線に入るのが渋滞回避のコツです!
トラックやバスの後ろを走る
トラックやバスの後ろは前が見づらくて避けがちですが、実は渋滞発生時はトラックの後ろを走ることにより高速道路の渋滞を回避することができます。
トラックやバスのドライバーさんは、ドライバー同士の情報網があり交通状況を知り尽くしたプロです!
更に運転の目線が高いので渋滞の先まで見通すことが出来、事故渋滞なのか自然渋滞なのかいちはやくわかります。
トラックの後ろは避けがちなので、無理やり割り込みされる可能性も低いのでおすすめですよ!
高速道路の渋滞回避の裏技
ETCレーンでははなく一般レーンを使う
ちょっとした裏技なのですが、料金所のETCレーンは渋滞しているけれども一般レーンは空いている場合、一般レーンでもETCカードの清算ができるのでこちらに並ぶと渋滞回避になります。
一度ETCカードを抜いて係員さんに「ETC料金でお願いします」と手渡せば清算をしてくれます。
グーグルマップで最短の迂回路を検索する
わたしがいつも行う方法なのですが、車のナビだと迂回路を検索しても大通りばかり案内されて逆に時間がかかるパターンが多かったです。
ですが「Google Map」だと細い道や地元の人のみぞ知る道も経路に含めて案内してくれるので、高速を降りたあとの迂回路をスイスイと運転することが出来ました!
お出かけ先で夕食を食べてから帰る
夕方の時間は夜ご飯の時間までには自宅に帰ろうとみんな一斉に帰路に着くため渋滞が発生しやすいです。
なので渋滞必須の夕方に移動するのをあきらめ、夜ご飯をお出かけ先でゆっくりと食べてから帰宅するのも渋滞回避の裏技です。
お出かけ先に温泉やお風呂があるようでしたら、家に帰ってから入らないで済むように先にお風呂には入り、自宅に着いたら寝るだけ!にするとすごく楽です。
夕食を食べ終えたころには渋滞も解消されスイスイで帰宅できるようになっていると思うので、おススメの方法です!
高速道路の渋滞に合わないための対策
車間距離を十分にあける
渋滞はブレーキを踏む車から発生します。
車間距離をあけることでブレーキを踏むことなく運転することができ、結果として渋滞緩和につながります。
ついつい早く前に進みたくて車間距離を詰めがちになっていますがここはグッと我慢して車間距離をあけることにより渋滞予防・事故防止にもなります!
スピードを一定に維持する
いつも同じところで渋滞は発生します。
その原因は「ゆるやかな上り坂」で起きることが多いです。
ゆるやかな上り坂だと、自分の車のスピードが落ちていることに気が付かず後方車もスピードを落とさざるを得なくなり渋滞が発生してしまいます。
渋滞発生ポイントではスピードメーターに注意して運転をしてくださいね。
グーグルマップでリアルタイムの渋滞や事故情報を知る
グーグルマップでは常に最新の情報を更新しているので、リアルタイムの渋滞や事故情報を知ることが出来ます。
出発する前にルートを確認し渋滞が発生しているようなら迂回路ルートを検索し渋滞に巻き込まれずにお出かけができます。
高速道路の渋滞回避方法まとめ
週末や大型連休など人が多く移動するときはどうしても渋滞は発生してしまいます。
ですが渋滞は一時のことで少し時間をずらすだけで快適なドライブになるとこも!
ゆるりくるりでは渋滞予測カレンダーを作成していますのでそちらをご覧いただき空いている時間を狙ってお出かけすれば、渋滞に巻き込まれずに目的地まで到着できる確率が上がります。
渋滞予測カレンダーをみてもらうとわかると思いますが、意外と空いている時間帯が多いです。
少し移動時間を前後するだけで渋滞に巻き込まれるのを防ぐことが出来るかもしれないので、ぜひ渋滞予測カレンダーをお役立てください!