お盆の時期に彼氏の実家に紹介も兼ねて初めて伺うことが決まるとドキドキしますよね。
わたしも初めて彼の実家に伺ったのはお盆の時期でした。
遠方でなかなか帰省することが出来ずまとまった休みがとれるお盆の時期に初めて彼のご両親にお会いするケースは多いです。
お盆ということは、お墓参りにも同行させて頂くパターンが多いです。
お墓参りに同行させて頂くときの、服装や持ち物についてまとめました。
失礼にならず好印象になるように事前にしっかりと準備をしましょう。
お盆のお墓参りへ彼氏の実家に行くときの心構え
彼氏の実家に行くことが決まったらまずしなくてはいけないことはリサーチ。
■家族構成
■親戚関係
■甥っこ・姪っこの名前
■お盆の習慣・過ごし方
■家族の好きな食べ物嫌いな食べ物
■泊まりの場合は就寝時間・起床時間
お盆に伺うことが決まるまでは、彼の家族構成やお父さんやお母さんのこと兄弟のことなどは聞いていたのですが、親戚についてはほとんど聞いたことがなかったです。
ですが、彼の実家はお盆になると親戚が一度にたくさん集まってくるお家で、事前に親戚の方の家族構成やお仕事など聞いておくことが出来たので、実際にお会いしたときに慌てることなくご挨拶が出来ました。
更にたくさんの人が集まることを先に知れたので、手土産のお菓子も多めに用意することも出来たので事前リサーチはとても重要です。
地域によっては変わった風習などもあるので、しっかりと彼に毎年お盆はどのように過ごしているのか聞きましょう。
もし泊まりの場合は、そのお家にあった就寝時間・起床時間があるので合わせるためにも先に聞いておくのがいいです。
次の日の朝、皆さんの起床時間よりも少しはやめに起きて身支度を整えてから朝のご挨拶を。
気を使うことが多くて大変だと思いますが、やっぱり第一印象って大切。
あとで後悔することのないように、しっかりとリサーチしておきましょう。
お盆にお墓参りに行くときの服装
まずは彼氏にいつもどのような格好でお墓参りに行っているのか聞いてみましょう。
その際に指定の格好があった場合は自分も同じものを用意。
大体は「なんでもいいよ」や「気にしてない」と言われてしまうと思いますが、真に受けて恥を欠かないようにある程度気を使った服装で行くことが大切です。
カジュアルすぎるのはもちろんNGですが、あまりにも硬すぎる格好もよくありません。
■ベーシックなワンピース
■襟シャツとパンツ
■落ち着いた丈のスカート
色は
■ホワイト
■ネイビー
■ベージュ
■ブラック
このような服装が無難です。
素足で自宅にあがるのはマナー的によくありませんのでストッキングは必需品。
破れてしまう可能性もあるので替えのストッキングもあると安心です。
足元もカジュアル過ぎるサンダルは控えることが無難。
お墓の掃除や、食事の準備を頼まれた際に髪の毛が長いと邪魔になるので、軽くまとめることが出来るヘアゴムなどを持っていると便利です。
お盆にお墓参りに行く際の持ち物
お線香やお花などお墓参りに必要なものはいくつもあるのですが、彼氏の実家に彼女としていく場合はお線香やお花を持っていく必要はありません。
必ず準備しなくてはいけないのが
■手土産
■お供えするお菓子(のし付)
手土産はお菓子がやはり一番良いです。
特に自分の地元で作られたお菓子がおすすめ。
「わたしの地元で作られたお菓子です」と一言添えて渡すと、自分の地元についても知ってもらえます。
そして、いる人全員に行き渡る量を購入するのが大切です。
5人家族で自分と彼、合わせて7人になるときは7個以上入っているお菓子。
6個しか入っていないお菓子を選んでしまうと、その後お菓子を出してくれようとしたときにお母さまが困ってしまうので必ず人数分以上の個数が入っているお菓子にしましょう。
お盆に伺う場合はご先祖様にお供えするお菓子も手土産とは別に「御供」と書いたのし付で用意しましょう。
のしに名前も忘れずに書いてくださいね。
■ゼリー
■羊羹
■フルーツ
が一般的ですが、遠方からで保存方法などが気になる場合は
■クッキー
■おせんべい
なども喜ばれます。
お店で「のし付きでお願いします」といえばのしを付けてくれます。
彼の実家でお渡しするときは、一通り皆さんとご挨拶が済んだところで「お仏壇を拝ませていただいてよろしいでしょうか」とお伺いを立てて、お仏壇の前でお供え物を置いてから手を合わせます。
まとめ
初めてのご挨拶がお盆の時期だと、色々と配慮が必要になり大変だとは思いますが「備えあれば憂いなし」
事前準備をしっかりとして、堂々とご挨拶に伺いましょう。
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